神戸市の老朽空家の解体補助金の申請受付が始まりました。
今年度も神戸市の空家の解体補助金の申請受付が始まりました。
神戸市内で老朽空家等を解体する際に補助金が出る場合があります。
実家の不動産を相続の手続きをせず、そのまま実家を空家のまま放置している、
相続したけど、長年誰も住んでいない、
空き家の売却も考えている、などで家屋の解体を検討されている場合は一度ご相談ください。
まず、昭和56年5月31日以前に着工された神戸市内の家屋であることが第一の条件です。
さらに、次の条件のどれかを満たす場合に補助の対象となります。
空家の場合
1.屋根、外壁若しくは基礎等の主要構造部に腐朽又は破損のある空き家
2.腐朽又は破損のある3年以上の空き家
居住している、又は一部腐朽又は破損のない空き家の場合
3.幅2メートル未満の道路のみに接する敷地に建つ家屋
4.面積60平方メートル未満の土地に建つ家屋
令和3年4月5日から令和3年12月27日までの申請期間で
解体工事に要した費用の3分の1以内かつ上限60万円の補助金がでます。
予算限度額に達し次第、申請受付を終了するとのことですので、ご検討される方はお早めに。
すでに解体工事の契約・工事の着手されている方は、対象外となりますので、ご注意ください。
相続の手続きやこの補助金について、ご相談ください。
神戸市すまいの総合窓口 すまいるねっとHP
(神戸市HPより)