固定資産税の納税通知書が届きました。
神戸市では毎年4月の上旬頃に固定資産税の納税通知書が届きます。
今日は4月6日ですが、今年も早々に届きましたね。
皆様は固定資産税の納付額、いくら税金を払うのかが気になると思います。
実は、納税通知書には、不動産の売買や相続、贈与の登記手続きをする際に必要となる価格が記載されています。
神戸市の場合、2ページ目の上段の真ん中くらいに『価格(評価額)』と書いてあるところを見てください。
その『評価額』と書かれる金額が、売買や相続、贈与などの不動産の名義変更をする際の登録免許税の計算の基となる額です。
また、固定資産の評価額は、3年ごとに見直しを行っています。
今年、平成30年度は見直しの年です。
特に土地については、昨年と比べて高くなっている地域もあります。
一度ご自身の納税通知書をご覧ください。
できたら、昨年の評価額と比べてみてくださいね。
参考 神戸市HPの固定資産税の課税明細書(見本)
http://www.city.kobe.lg.jp/life/support/tax/kazeimeisaimihon.pdf